経済概況
青森地区大型小売店年間売上高プラス
[平成30年3月]

 

[要 旨]
(漁業 八戸港)
  • ・八戸港の水揚げは、例年3月の中型イカ釣り船の水揚げが2月に前倒しされたこと、中型底引き網船のシケによる操業日数減の影響等で数量、金額ともに過去10年で最低。
(水産加工 八戸地区)
  • ・イカ加工品は、原料不足と原料高から厳しい状況。サバ缶詰は、依然として引き合いが強くフル操業が続いている。
(建設業) 
  • ・八戸建設業協会の官公庁工事新規受注高は、件数・金額ともに伸び4カ月ぶりに前年を上回り年度累計もプラスとなった。地元建設業者(6社)の民間工事は、受注件数が少なく前年を大幅に下回った。2月の住宅着工戸数は、全体では前年と同数となった。
  • ・青森地区の官公庁工事は、繰越工事の新規受注が順調だったことから、新規受注高は前年を大きく上回った。一方、民間工事は小口工事中心から前年を大きく下回った。住宅着工戸数は、貸家がゼロとなり持家も下回ったことから前年実績から半減した。
  • ・十和田地区は、官公庁工事が建築、土木工事ともに新規受注高は前年並みとなった。民間工事は工場や診療所新築などの大口工事がみられ、前年を上回った。住宅着工は、持家が前年を下回り、貸家、分譲で前年を上回ったことから全体ではプラスとなった。
(鉄工業 八戸地区)
  • ・鉄骨工事は、前年が高水準の実績だったことから新規受注高は2カ月連続で前年を下回り、受注残高は3カ月連続のマイナス。製缶工事の新規受注高は、前年が高水準な実績だったことから2カ月ぶりに前年を下回り、受注残高は6カ月ぶりのマイナス。
(個人消費)
  • ・八戸地区は、上旬は気温の上昇がみられず来店客数が伸びなかったため、春物衣料など主力商品が苦戦し、その結果大型小売店売上高は3カ月連続で前年を下回った。
    市内食品スーパーの売上高は、前年同月比0.5%減と8カ月ぶりのマイナス。
  • ・青森地区は、下旬には最高気温が20℃超えもみられ、春物商品が一気に動き出し催事も好調だったことから、大型小売店売上高は同2.9%増と2カ月ぶりに前年を上回った。
(雇用)
  • ・各地区の有効求人倍率(常用)
  • ・八戸地区    1.45倍(前年比0.23ポイント増 前月比0.03ポイント増)
  • ・青森地区    1.12倍(前年比0.11ポイント増 前月比0.06ポイント減)
  • ・十和田地区 1.32倍(前年比0.24ポイント増 前月比0.04ポイント増)
青い森しんきん地域支援室

 

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