経済概況
八戸港水揚げ前年から回復
[平成29年7月]

 

[要 旨]
(漁業 八戸港)
  • ・八戸港の水揚げは、近海生スルメイカ漁や大中型巻き網船が、不振だった前年から復調。巻き網漁は数量が前年の11倍、金額が8倍となり全体を押し上げた。
(水産加工 八戸地区)
  • ・イカ冷凍品は、生イカの水揚げが始まったことから引き合いが弱かったほか、イカ加工品も原料高騰による商品の休売や値上げの影響もあり静かな動きとなった。
(建設業) 
  • ・八戸地区は、八戸建設業協会の官公庁工事新規受注状況は、前年が高水準な実績だったことから新規受注高は前年を下回り、民間工事も前年実績には及ばなかった。住宅着工は、貸家が前年を上回り持家は前年と同数。建築確認申請件数はプラスに転じた。
  • ・青森地区は、官公庁工事は新規受注高・受注残高ともに前年を上回ったが、民間工事では新規受注高・受注残高ともに前年を下回った。住宅着工は、持家が前年を下回ったが貸家はプラス。建築確認申請件数は、平成20年度以降では初の200件の大台へ。
  • ・十和田地区は、官公庁工事は建築関連工事受注が減少、2カ月ぶりに前年実績を下回った。民間工事は新規受注高が前年を割り込んだほか、受注残高もマイナスに転じた。住宅着工は、持家と貸家の増加から、総着工戸数は3カ月連続でプラスを維持。
(鉄工業 八戸地区)
  • ・鉄骨工事は、倉庫新築工事などの受注がみられたが新規受注高は前年を下回った。受注残高は、前年を上回る状況が続いている。製缶工事は、ベルトコンベアー修繕工事などの受注はみられたが、新規受注高、受注残高ともに前年実績を下回った。
(個人消費)
  • ・八戸地区は、気温の上昇から夏物衣料などが動いたが、夏のセールを6月末に前倒しした影響から衣料品がマイナスとなり、大型小売店売上高も落込んだ。
    市内食品スーパーの売上高は、前年同月比0.2%減と3カ月連続で前年を下回った。
  • ・青森地区は、平均気温が平年を大幅に上回る中、本格化した夏物セールは上向きをみせたが、大型小売店売上高は前年実績に届かず3カ月ぶりに前年を下回った。
(雇用)
  • ・各地区の有効求人倍率(常用)
  • ・八戸地区    1.30倍(前年比0.22ポイント増 前月比0.06ポイント増)
  • ・青森地区    1.09倍(前年比0.14ポイント増 前月比  0.1ポイント増)
  • ・十和田地区 1.37倍(前年比0.36ポイント増 前月比0.13ポイント増)
青い森しんきん経営企画部

 

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