経済概況
寒暖の差大きく季節商品鈍い動き
[平成30年5月]

 

[要 旨]
(漁業 八戸港)
  • ・八戸港の水揚げは、数量860トンで前年比20トン減少、金額276百万円で前年比52百万円増加となった。金額増加の主な要因は、船凍スルメイカの蔵出し販売分と単価の高い魚種(きちじ)の水揚量が多かったため。
(水産加工 八戸地区)
  • ・イカ加工品は、原料不足と原料高から依然厳しい状況が続いているが、サバ加工品は順調な動き。サバ缶詰は、依然として引き合いが強くフル操業が続いている。
(建設業) 
  • ・八戸建設業協会の官公庁工事および地元建設業者(6社)の民間工事の新規受注高は、ともに前年が大型工事受注で高水準な実績だったことから前年を大幅に下回った。4月の住宅着工戸数は、持家・貸家ともに減少し建築確認申請件数もマイナスが続く。
  • ・青森地区の官公庁工事は、新規受注高が小口工事中心のため低水準な実績となったが、受注残高はプラスを維持。民間工事は、大型工事受注により新規受注高は高水準な実績となり受注残高が1年ぶりにプラスに転じた。住宅着工戸数は前年実績を下回った。
  • ・十和田地区は、官公庁工事、民間工事ともに建築工事の新規受注高が前年実績を大きく上回ったが、土木工事は官公庁工事、民間工事ともに新規受注高が前年実績を下回った。住宅着工戸数は、持家が伸びず前年実績を下回った。
(鉄工業 八戸地区)
  • ・鉄骨工事は、県外での大型工事受注により新規受注高は前年を上回っており、順調な受注状況となっているものの、受注残高は前年が高水準な実績だったことから前年を下回った。製缶工事は、新規受注高、受注残高ともに前年実績を下回る状況が続く。
(個人消費)
  • ・八戸地区は、連休中の来店客数が伸びず、さらに寒暖の差が大きかったことから、夏物衣料などの主力商品が苦戦した。大型小売店売上高は5カ月連続で前年を下回った。
    市内食品スーパーの売上高は、前年同月比2.0%減と3カ月連続のマイナス。
  • ・青森地区は、催事効果はみられたものの、寒暖の差が大きく夏物衣料は上向かず客数の落ち込みもみられ、大型小売店売上高は同2.4%減と2カ月連続のマイナス。
(雇用)
  • ・各地区の有効求人倍率(常用)
  • ・八戸地区    1.44倍(前年比0.20ポイント増 前月比0.05ポイント増)
  • ・青森地区    1.17倍(前年比0.18ポイント増 前月比0.10ポイント増)
  • ・十和田地区 1.29倍(前年比0.13ポイント増 前月比0.02ポイント増)
青い森しんきん地域支援室

 

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