経済概況
青森地区の大型店売上高プラスに
[平成29年5月]

 

[要 旨]
(漁業 八戸港)
  • ・八戸港の水揚げは、中型イカ釣り船が遠洋の漁場に向けて出漁。トロール漁主体の操業となったが、不漁から数量は過去10年で2番目、金額は過去10年で最低となった。
(水産加工 八戸地区)
  • ・スルメイカ製品は、一部商品の休売や値上げの影響から引き合いは弱く、サバ製品は、〆サバが「アニサキス」による食中毒への懸念から動きは鈍かった。
(建設業) 
  • ・八戸地区は、八戸建設業協会の官公庁工事新規受注状況は、大型工事受注から受注高は前年を上回った。民間工事は、高水準な実績だった前年から更に大幅な伸びとなった。住宅着工は、持家・貸家とも前年を下回り、建築確認申請件数は前年実績と同数。
  • ・青森地区は、官公庁・民間工事ともに新規受注高は前年を大幅に上回った。受注残高も、官公庁・民間工事ともに上回っているが、民間工事はプラス幅が縮小している。住宅着工は、持家・貸家ともに前年を下回り、建築確認申請件数はマイナスに転じた。
  • ・十和田地区は、官公庁工事の発注が多くなかったことから、2カ月ぶりに前年実績を下回った。民間工事は新規受注が前年を割り込んだが、受注残高は28年4月以降プラスが続いている。住宅着工は、総着工数が前年を上回る年度スタートとなった。
(鉄工業 八戸地区)
  • ・鉄骨工事は、店舗新築工事などの受注がみられたが、新規受注高は2カ月連続で前年を下回った一方、受注残高は前年を上回る状況が続く。製缶工事は、ボイラー設置工事などの受注から新規受注高はプラスとなったが、受注残高は前年実績を割り込む。
(個人消費)
  • ・八戸地区は、衣料品は夏物商品が動きはじめ、家電が順調に推移したものの、日曜日が1日少なかった影響もあり、大型小売店売上高は前年実績までには至らなかった。
    市内食品スーパーの売上高は、前年同月比2.2%減と2カ月ぶりにマイナスに転じた。
  • ・青森地区は、中旬以降真夏日がみられるなど平年を上回る気温から夏物商品の滑り出しは良く、大型小売店売上高は新規テナントや催事効果から6カ月ぶりのプラス。
(雇用)
  • ・各地区の有効求人倍率(常用)
  • ・八戸地区    1.24倍(前年比0.28ポイント増 前月比0.03ポイント増)
  • ・青森地区    0.99倍(前年比  0.1ポイント増 前月比0.01ポイント減)
  • ・十和田地区 1.16倍(前年比0.21ポイント増 前月比0.05ポイント増)
青い森しんきん経営企画部

 

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